朝からすごい霧でした。
「おおおっ、真っ白や~」
のんきに家を出てバス停に、バスも時間通りにやってきたので、そのまま駅へ。
しかし、この霧は近畿地方のかなり広い地域を覆い尽くしていたようで、鉄道のダイヤは乱れまくりでした。
駅に行くと、すでに35分くらいの遅れが出ていました。
ホームに行ったらタイミング良く、快速と普通が同時に入ってきたので、混雑具合を見てみた
ら、同じようなものだったから、「同じ立っているなら」と、止まる駅の少ない快速に乗ったのですが・・・
ずっと、のろのろと歩くような速度での運転。時々止まるし。
ふと、気がついて横を見たらさっき乗らなかった普通電車とずっと平行して走っている・・・んんん???
窓の外を見ても、真っ白。たぶん50mほど先からは、真っ白で視界が確保できないくらい
なので、濃霧といって差し障り無いはず・・・
霧といえば、富士スピードウエイを思い出しますが・・・こんな身近なところでここまで濃い霧にであうとは・・・
淀川を渡る鉄橋からみたら下に川面はみえるものの、上流方向をみると、真っ白で途中から川面も見えなくなる・・・幻想的な情景が・・・
いつもなら14分で着く道のりが45分ほどかかって、到着。