2005年 11月 03日
物欲と戦う強い心は持ってない???
正直に言えば、1Dsや1DsMarkIIの1000万画素オーバーのフルサイズデジタルカメラが欲しいという気持ちがずっとあったし、本当に買いかけたこともあったのだけど、いま5Dを手にしてこの症状は沈静化している。

5Dは、決して安いカメラではないけど、1Ds系からすれば半額くらいの価格。今年、諸般の事情でル・マンに行かなかった(行けなかった)ことで、旅費が浮いたというこもとあり、なんとか買えるだけの資金が手元にあったので、弾みもついて発表日に予約して発売日に手にした。

それから1カ月を経て、「1Ds系欲しい病」は納まっているけど、別の病気が出てきた。今度は「レンズ欲しい病」だ。

写真を撮るのも好きだけど、元々カメラという機械も好きだし、レンズの魔力にも弱い。特に、単焦点の大口径レンズには、レンズのガラス玉を見ているだけで神秘を感じてとても、神々しく思えてくる。

これがいけない。今までは、キヤノンのカメラを使っていたので、キヤノンのレンズの中で必要なレンズを選んできたし、キヤノンに無い場合は、レンズメーカーのキヤノン用レンズを選んでいた。それには、用途や予算、限られた資本という点もあったし、なにより今、サーキットで自分が写真を撮るために必要なレンズを優先していた。

でも、5Dがそれをかえてしまった。元々銀塩(フィルム)カメラの時代からキヤノンのEOSというカメラは特殊なカメラで、レンズとカメラの情報伝達のためにメカニカルな構造がなく、全て電子信号となっている。これは、長い交換レンズ式カメラの歴史でもある意味革命的なことだったのだけど、それを別の方向に「こりゃ素晴らしい」と感じて、動いた人たちがいた。

他社のレンズをESOに取り付けるためのアダプターを作ってしまったのだ。

いままで、交換レンズは同じメーカーのカメラとレンズという組み合わせがほぼ一般的で、カメラの機能が進めば進むほど、メーカーが特色をもった機能を盛り込むので、たやすく流用などできなかったのだが、EOSのマウントはそれを可能にしてしまった。

c0009443_3122020.jpg


まったく機械的な接合がないというのは、その部分を無視して、取り付ける口の部分だけ合わせてやれば、取り付けられるということなのだ。もちろん、取り付けられたからといっても、レンズとカメラとの情報伝達機能はまったく機能しない。なのでレンズやカメラが持っている便利な機能が全て使えるわけではない。いわゆるオート機能の部分に大きく制約が生まれる。ただ、限られた条件では、オート機能も使えるモノもある。しかし、基本的に全てを手動で操作して使えば、写真は撮れる。

密閉された暗箱とフィルム(受像画素)、シャッター機能、レンズがあれば、写真は撮れることになっている。近年、ピンホールカメラと呼ばれる、カメラの愛好家が増えているが、これはレンズすらないけど・・・

そして、キヤノンにニコンのレンズ、コンタックスのレンズ、オリンパスのレンズなどなど・・・いろいろとつけられる、それで写真が撮れる。

レンズ好きの私に、新たなる物欲を呼び覚ましてくれた5Dなのだ・・・・

つづく・・・
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by hunau | 2005-11-03 02:57 | 写真


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