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2006年 03月 28日
思い込みの怖いところ
サーキットを転戦する足に活躍してくれている我が家の「黄色いおむすび」ことMAZDA RX-8ですが、4月に最初の車検を迎えます。発売直後に納車、関西では一号車納車だろうといわれてから早くも3年の月日が流れてしまったとは・・・風邪の熱でぼぉ~とした頭にはよけいに、時の流れの速さになんだかわけがわからない感慨がありますが・・・・

問題は、38000kmほど走行したタイヤです。そろそろ、後輪は、ウエアリミットのスリップマークがしっかり見え始めている。車検を機に交換しなければならないのは、間違いありません。

でっ、この三年間ずっとなんの疑いもなく思い込んでいたのが、装着されているブリヂストンのポテンザRE040という専用標準タイヤについてです。

ある誤解をしていたわけですが、この装着されているこのタイヤが、パンクしても一定の速度で走ることができる機能をもっている「ラン・フラット・タイヤ」だと固く信じていたのです。

専用標準タイヤという表現をディーラーは使うのですが、これがやっかいでした。一般的に流通していなというのです。確かに、納車れさてすぐにMINEに乗って行ったときに、MINEのブリヂストンのタイヤハウスの面々がタイヤをみて、「うちにこんなタイヤあったっけ???」と不思議顔をしていたのが忘れられません。

さらにブリヂストンのWebページの商品リストにも出てきません、なのでこれがどういうタイヤであるかなかなか調べようがありませんでした。いろいろ調べているうちに、ブリヂストンのWebページでRE040のラン・フラットについてBMW Z8ソアラに採用されたというニュースリリースを見つけました。これを見てから、ずっと今の今まで、装着されているRE040はラン・フラット・タイヤだと信じきっていたわけです。

あああっ、おばかさを自慢しても仕方ないのですが、そろそろタイヤを交換しなければならないという話を知人にするときも、「うちのはラン・フラット・タイヤがついてるから、なんぎなんですよね」とか平気で話していたわけで・・・・知り合いが、ブリヂストンさんでタイヤを交換した際に、紹介してもらったのですが、そのときも信じきっているわけですから、「ラン・フラットで見積もり」を、とお願いしていた始末。

それもこれも、まあ自分のおばかさ加減にあきれて笑い話にしてしまえば、良い話ですが、この3年間にもし走行中にパンクしても、私はラン・フラットと信じきっていたわけで、そのまま走行していた可能性が高く・・・今思うと冷や汗モノなわけです。

by hunau | 2006-03-28 18:27 | 日常


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