米国・・・・米の国・・・アメリカってなんで米国なんでしょう。
米国は日本じゃないですかねぇ。
実は、本日・・・わたし飯・・・・炊きました。
いわゆる、まあ・・・ひとつの影響を受けやすい性格というわけで・・・
仕事中にぼーっと、TVを見ていたら京都の料理人が究極のご飯の炊き方というのを紹介していた。
その炊き上がったご飯を食べたリポーターの女性は、食べているうちになんと泣き出した・・・・あまりに「美味しい」と言うのだ・・・
いったい・・・どんなご飯なんだろう・・・
その炊き方を本日・・・試してみたというわけ!!
カメラがないので・・・IXY300で撮ってみたが・・・つやつや感が伝わるかなあ~
本日は、来客あり・・・実は、餃子パーティー
材料を刻んで、皮に包まねばならない。
そのまえに、はらが減っては、いくさは出来たぬ・・・というわけで、飯を炊いた。
仕込み始めたのは午後3時、炊き始めは午後6時すぎ・・・手間だけはかかるが・・・いつもの米。
評判は上々というか、いつもの米なのになんでこんなに違う・・・これは、ちょっとびっくり。
餃子はいつもの野菜たっぷり餃子と、庭で野生化して、この季節からは毎日手に入る青じその葉を入れた、しそ餃子と二種類。
1 水はすぐに捨てる
タライやボールにたっぷり水を汲み置きして用意。一気にそそぎ、すぐに捨てる。
水道からそそぐより、一気に水を満たすことが出来るから、ぬかの臭いが米につくのを防げる。
2 米はとがない
水の中でやさしくなでるように洗う感じ。水澄むまで繰り返す。精米精度が上がっていて、
研ぐ必要が無い。ゴシゴシこすると米に傷が付く。
3 米を休める
洗い終わったら、ざるにあげて。固く絞ったふきんをかけて1時間程度乾燥させる。
その後、1-2時間水につける。水の量は米と同量。この手間で、炊き上がりの食感が
大きく変わるそうです。
4 釜がなければ、鍋で
アルミやステンレスの鍋で蓋が重いものが良い。土鍋の場合は、浅めの薄いのが良い
そうです。電子ジャーで炊いたらどうなるかは知りません??
5 沸騰したらまぜる
最初は強火で5-7分、沸騰したら蓋を開けてかき混ぜる。底の方からたけてきて、
固まってくるので、かき混ぜて火の通りを均一にしようと言うことらしい。
6 湯気を見ながら
沸騰して蓋を閉じたら弱火にして、11-12分炊く。
火加減は、蓋から吹きだす湯気を見ながら調節する。蒸気がでるけど、吹かない程度に調整すること。
7 蒸らさずに即食べる
炊き上がったら、蒸らさずに即座に食べる。
実際に、食べてみたら本当にいつもの米なのにまったく別物になってしまって、一同びっくり。
今回は試しということで、2合しか炊かなかったので、すぐになくなってしまって。
娘は、鍋を抱えながら鍋に残っているこびりついた米を、ちまちまと食べ続けていました。
某放送局のHPの
「炊き方」はこちら。