こちらは、2001年12月のFN SUZUKA TEST。
やっと、一般人が買えるかなあ~という、価格のデジタル一眼レフカメラ D30がキヤノンから登場したのが・・・あれ??いつだっけ??。
無理して即座に買いましたとも・・・
しかしっ、このカメラは・・・当時使っていたフィルムカメラのEOS 1VやEOS 3から比べると・・・
カメラとしての機械的部分がとてもとても・・・とてもだったので、いろいろと工夫して撮りました。
走っているマシンを撮る時は、99%置きピンでした・・・気合のみでシャッターを叩き落す感じで撮らないと・・・
それに、今のカメラでは考えられませんが、節電モードに入ると復帰まで数秒かかるので、常に人差し指でシャッターボタンをちょこちょこ触るクセがつきました。じゃあ、最初から節電モードにしなければ良いじゃないかと、ごもっとな意見もでますが、そうするとバッテリーが持たないのです。
なので、撮影ポイントの移動など長い時間撮らない時は、節電モードで電源を切っていてOKなのですが、1分触らないと節電モードにはいる設定なので、予選などは撮っている最中でも、1分以上マシンがこない時があると、節電モードになってしまいます。そうすると、いざマシンが来た時には、復帰を待っている間にマシンは通過していしまうわけで・・・撮影している間は、ちょこちょこシャッターボタンを押して眠らせないようにしていました。
それでも、どうにもこうにもならなかったのが、A.R.T.Aのオレンジ色・・・ちょっとでも露出がオーバーよりになると、とんでもない色に・・・いや、よほどアンダーに撮らない限り、明るい部分がピンク色になってしまうし・・・こればっかりは・・・どうしようもなかったですね。
これも前回に紹介したのと同じブリヂストンのF1タイヤテストをしていますので、タイヤに溝があります。