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2009年 01月 19日
演奏するという感覚
だれかに自分のオーディオ・システムの音を聞いてもらうというのは、
そのシステムを使って私自身が作り上げた演奏を披露するということに他ならない・・・

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スパークリングワインをあけ、昼食のピザを食べ、LPを聴きながら、作ってくれた「イス」

演奏以前の音作り、調整、コンディションの維持などはもちろん、
選曲や曲順などにはじまり、そのディスクに録音されているソースにあった音量調整まで・・・

そう考えると、やはり至らないところだらけだったという念が後になって、ふつふつと沸いてくる。
よくある失敗の典型的なものとして・・・音量を上げすぎてしまうというのが・・・

ただ、普段持ち歩いているiPodにも入れていて、よく聴いているという「イーグルス ホテル・カ
ルフォルニア」を聴いてもらったあとには、「存在感や雰囲気、空間を感じる、iPodで聴くのとは
まったく違う世界」というような評をもらったのは、最高の賛辞であったかもしれない。





確かに、時代はシリコンオーディオであり、入手方法はダウンロードというのが主流になりつつ
あるようだが、まだまだリアルなオーディオ装置で、LPやEPというアナログ音源を聴くというスタ
ンスは健在であると思う。

大掛かりなオーディオ装置を使用するということは、それなりの空間も手間も必要であり、
時流に合っていないというのも現実で、現代の音楽シーンにおいて、コンパクトな装置で、
手軽に思いついたときに手に入れることができるダウンロードした音源を、いつでもどこ
でも楽しめる。音楽を楽しむスタイルが変化しているのは、極自然な流れなのかもしれない。

だから、ダウンロードされた電子データを聴くというスタンスを否定してしまっては、音楽を楽しむ
要素をひとつ失うことになり、つまらないことなのかもしれない。

それでも、まあ個人的な趣味の世界であるから、まだしばらく私は古典的なオーディオシステム
と、それを使って演奏する音楽を楽しませてもらうことにしましょう・・・

by hunau | 2009-01-19 22:08 | オーディオ


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