2009年 01月 30日
ご飯用の土鍋と「つぅげざぁ」
相棒が、ご飯を炊くのための土鍋を見つけて、買ってきた。
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もちろん、おコメは・・・「吉事舞い」。
きっと、いいことあるぞ。

そんなわけで、写真を処理しながら、「琥珀」を
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本日の帰宅どきに、バス停に行くと、いつも乗るバスが出たばかりで、次のバスを待っている
よりも、ちょっと、自宅とバス停の距離が遠い、もうひとつのバス路線で帰ることを選んだ。

バスに乗り込んで、発車を待っていると、外国人の若いカップルが乗り込んできて、運転手に
なにやら英語で話しかけている。この二人、駅の改札で駅員と話していたのを目撃していた。

どうやら、話は通じたようで、目的地を確認したり、両替をしたりと用事をすませて二人は席に。

この駅から外国人がバスに乗るのは珍しくない。
JICAに向かう外国人が多いからだが、このバス路線ではJICAに行くには、相当歩かねば
ならない。となると、いったいどこに行くのだろう???

乗り間違えていなければ良いが・・・

バスが走り出して、そんなことを思っていた。2002年、2004年とフランス・Le Mansに行った
時、言葉の通じない、異国のバスにのり不安だった記憶がよみがえった。その時Le Mansの
街の人たちは、本当に温かく親切に私を助けてくれたことを思い出していた。

JICAに行くのではないならぁ・・・・・あっ、あそこかもしれないなあ~
思い当たる場所がひとつあった。

バスは、私の目的のバス停に着き、降りた。その外国人カップルも降りてきた。
ブロンドのストレートヘアの小柄な彼女が、女性を捕まえてなにやら話しをはじめていた、
私のちょうど横に、背の高い細身の彼が立っていたこともあり、ふと目があった「ハロー」と彼は
私に声をかけてきた。私も、「はろー」とひらがなで答えた。

「らいと・おぶ・ちゃぺる」という単語が聞き取れた。「いえす、あいのう」と答える。
やはり想像していた通り、彼らの目的地は、「光の教会」だった。

実は、彼の横に突っ立っていたのは、偶然ではなく、彼らがもし迷うようなら、なんとか手助け
してあげたいなあ~と、Le Mansでのことを思い出したこともあり、大それたことを考えていた。

彼女は、帰りのバスの時間を確認していたようだった。

彼は、場所を教えてくださいというような、英語を話したように思う。

バスの中で、もし、教会に行くのだったら、どう説明しようと考えていたけど、返事はもう決めて
いた「つぅげざ~」と答え。
一緒に歩き出した。

どうせ、ちょっと寄り道するだけで、帰り道だ。こんななんにもない住宅街で迷ったらどうにも
こうにも、心細いに違いない。一緒に行けば、なんの問題もない。

彼らは、「フロム・ジャーマニー」と言ったので、「じゃぁまにぃ!!!(ドイツからきたんかい)」と
関西弁ふうに感嘆の声を上げてしまった。

私は、本当に英語ができない・・・高校生の時の英語の成績の悲惨な栄光は見事なモノだ・・・
そして、社会人になってからも英語なんてなくても生きてこれていたのだ・・・日本はそういう国だ。

「まい・いんぐりっしゅ・べりー・ぷあ」「すぴぃく、あっりるびっ」とか言いながら、わかるやらわか
らないやらの会話をしながら、教会に向かって歩く、「日本は寒いか」ときいてみたり、
「どいつのほうがさむいか」とか聞いてみたり、「どいつにも四季があるのか」と、言ってみたり。

ほんと・・・わたしゃ、正直もうすこし英語を「聞き話し」できたら、楽しいだろうと思った。
「読み書き」より、やっぱりコミュニケーションは「聞き話し」だわいっ。

彼女の方が「教会まで、どれくらいなの」というようなことを言ったように思う・・・「じゃすと・わん・
みにっつ」と、言うと、「ワオッ、ワン・ミニッツ」と、言っておりましたわっ。

教会に到着したのですが・・・残念ながら19時近くとなっていて、クローズしていた。
おもわず、「いっつ、くろーず」と声がでしまたわい・・・彼が「・・・レイト」と言ったのはわかった。

二人は、なんども「サンキュー」を繰り返し、日本語でも「ありがとう」と言ってくれた。
私は、こんな状況なのに「はぶ・あ・ぐっ・たいむ」と言って、その場を去り家路についた・・・
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by hunau | 2009-01-30 00:45 | 日常


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