キヤノンから新しいデジタル一眼レフ
EOS-1DXの発売がアナウンスされました。
ロンドンオリンピックがあるので、きっと出るだろうと仲間内ではうわさのカメラでしたが、予想していた通りの部分もあれば、外れた部分もあり、そして予想を超えた新しい部分もありと、楽しみなカメラと言っていい状態です。
新しいカメラが発表されると、心がワクワクするし欲しいな~と思うわけなのですが、ここにひとつ落とし穴みたなものがあります、それは残念ながら新しいカメラが手に入ったからと言って、作品が劇的に良い方に変わるということはそんなにありません。
いままでより撮りやすくなったり、最新の機能に助けられてさまざまな恩恵は受けるわけで、場合によってはとりやすくなるシーンもあるのですが、結局撮るのは人間でしかないわけで、足りないスキルを補ってもらったとしても、なにかを感じとる心の部分までは、カバーしてはくれないのは、あたりまえのことですね。
1DX