「印象に残るCM」という質問が出たら、どんなCMをあげますか。
私は、CMが大好き。CMは短いと15秒くらい、もっと短い枠もあるのかもしれません。
そんな短い中で、宣伝するわけです。知らせるわけです。説明するわけです。印象付けるわけです。
CMに携わっている方々の苦労は、想像を絶するモノでしょう、それでも日々新しいCMが生まれてくる、そして、名作も生まれてくる。
新しい映像技術の数々、そしてそのひとつコンピューターグラフィックを使ったもの、昔(いつが昔だろう)なら「どうやって、撮ったの」と言うような、トリッキーな映像も今では、当たり前(ここで、「当たり前だのクラッカー」という名台詞使っても・・・)、驚きもしなくなっている。
CMは進化を続けている。でも、進化が止まったCMも多々あり、いつまでも語りつがれるCMとなっているモノだってある。
今回は、そんな記憶に残るCMを列挙したいのを、ぐっとこらえて・・・・
おそろしく記憶に刷り込まれるCMを作る達人たちに、試してもらいたいものがある。それが表題の「CM革命」なのだけど、CMで使われた音楽や歌や台詞が常に頭に残る。子どものやわらかい頭は、すぐに覚えてうたいだす、真似をする。社会現象化するようなCMもある、そんなに影響力があるのなら、いろんな知識を詰め込んでくれるCMシリーズというを売りにしてもいいんじゃいか。
もちろん、そのためのCMを作ってはいけない、新商品や企業宣伝のCMの内容にうまく埋め込んで行く、知らず知らずに何らかの知識が頭の中に蓄積されていく、そんなCM。
歴史、算数、数学、物理、化学、古典、語学などなど・・・・CM見たから覚えちゃった・・・となるような。
実際には、今も、今までにもそんなCMはたくさんあったんだけど・・・。
もっともっと増えると、楽しいとおもうんだけどなあ。子どもの頭がよくなるってのもいいけど、大人だって、知らないことはたくさん有るから、いろんな知識が増えると楽しめると思うけどなあ。それに、親が子どもに「TVなんか見ちゃだめ」って言わないから、視聴率あがるんじゃない??? そう甘くないか。