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2005年 11月 08日
びふぉー・あふたー???
今回の鈴鹿GTでは、決勝日の朝、非常に嬉しいことがあった。なかなかこんな嬉しいことってないと思うようないい出来事で、これもひとえにネットという媒体のおかけであり、一歩踏み出すという勇気を持つことで広がる世界があるということ、そして人との出会いという出来事が、人間に気力やなにか言葉にならない「力」を与えることがあるというのを、まざまざと感じることが出来た瞬間だった。

それと同時に、その前、その後という現実も私のような小心モノには、確実にプレッシャーとなってのしかかってくる。いままで、わりとお気楽に、写真を掲載していた(宣伝もしてないし、沢山の人が見るわけではないだろう・・・って思ってて)けど、その写真を見ていただいてるという方から、御世辞と分かっていても「いい写真」言っていただいたら、それこそこんな嬉しいことはありません。それと同時に、このプレッシャーは相当なもので、さて困った、これからどんな写真を載せたらいいのやら・・・と、途方にくれる。
びふぉー・あふたー???_c0009443_244501.jpg

そこで、姑息にもこんな写真をチョイスしている自分が、相当小心モノだと再確認することになるのわけです。

日曜日の朝は、短い時間でしたがほんとに有意義な話をさせていただいたと感じたし、気持ちよくて、気分が軽くなって、ひさしぶりにサーキットにいることが楽しくなった。いつものは、意外と居心地が悪くて、なんか違和感をもってその場に立っているということが続いていたから、まるで心理カウンセリングを受けたあとのような、さわやかな気分になっていたんですが、夕方に私が大失敗をやらかし、そのことで必要以上にひどい目に会うことになってしまった。自分のミスから招いたことだとはいえ、ちょっと耐えがたいものがあって、精神的にどん底に叩き落されてしまった感じです。また、サーキットに行くのが憂鬱になってしまった。

こういう事態を招くというのは、自分自身になんらかの欠点が確実にあるだろうとも思う。そういう自分のよくない部分というのは、きっと無意識の時に出ているのだろうし、自分ではなんとも思っていないことが原因なのだろう、だから自分ではどうしていいかわからないのです。

by hunau | 2005-11-08 02:50 | モータースポーツ


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