R-D1の到着で、有頂天だったが、データを見ていて、高感度で撮影した写真には、CCDのドット抜けが5-6あり、結構目立つので、購入した店に昨日連絡して相談してみた。その結果、さっそく本日代替品が届いて、交換となった。素早い対応に驚いた。
同等品が有る場合は、さっさと交換してくれるようだ。
本日届いたR-D1を持ち出して、同僚のLマウントレンズを試した。
この二台目にも、難ありのようだ・・・・ちょっと困ったことになった。せっかく、代替品がきたというのに、こちらも問題を抱えているとは。中古なのだから仕方ないという、単純な話ではあるのだけど・・・・
このR-D1の問題とは・・・・
レンジファインダーカメラは二重像を合致させることでピントをあわせる。ピントがずれていると、二重像がずれていて、ピントリングを動かしていくと、その二重像がひとつの像に綺麗に重なり、ピントがあっていることを教えてくれる。
なのに、このR-D1はちゃんと重ならないのだ。普通にカメラを構えて、ピントあわせをすると像は「左右」にずれる。そのずれを重ね合わせるわけなのだけど、このR-D1の場合、「左右」が重なっても、最初から「上下」でずれているという症状が出ている。なので、二重像が消えてピッタリと一つの像にならない・・・・ピントがあっているかどうか、わかりにくいことこの上ない。
さて困った困った。店には、もうR-D1はないという、同等品がない場合は「返金」が原則となる。んんんんんっ、金を返してもらっても、どうにもこうにも・・・いったん手元にモノがきてしまったら、無くなると非常に困る。「なんで困るんだぁあ」と、小一時間問い詰められても、困るもんは困るんだから、どうしようもない。物欲とはそういうものなだから・・・・