本日は早速、昨日届いた
ウルトラ・ワイド・ヘリアー(UWH)12mmの試写です。
このレンズには、外付けファインダーが標準で付いているのですが、ちょっと事情があって、ストロボシューに傷をつけるわけには行かず、外付けファインダーなしで持ち出しました。
一眼レフなら、レンズを交換したらファインダーはその焦点距離の見たまんまなんですが、レンジファインダーカメラは、まったく変わりませんから、レンズ交換したときの感動はまったくありませんね。
しかも、外付けファインダーもつけていないということは、だいたいの見当でフレーミングを決めるということですから、正確な構図配置は、まず無理って感じでしょうか。外付けファインダーをつけていても、アバウトだという話もききますから、まあこう言うもんなんでしょう。
それにこのレンズは、距離計にも連動しませんから「二重像が・・・・」って、のも関係ありません。絞り開放(F5.6)でも1mにセットすると、50cm~無限遠までピントがあうそうです。パンフォーカスレンズというやつですかね。
ファインダーなんか適当でも、結構撮れるもんだ。なんというか、17mm前後の画角っていうのは、通常よく使うので、感覚的に体が覚えているのかも・・・・見えて無くても・・・・。