お騒がせいたしました・・・ひとりで騒いでいただけですが、髭さんとは、いろいろとお話がふくらんで楽しかったですが・・・本日、レコードプレーヤーのターンテーブルが無事にクルクルと回り始めました。
復活です!!・・・・あれっ???(追伸あり)
わかりにくいかも知れませんが、回っています。くるくるくるくるくると・・・・
1か月以上前、最後に聴いたマイルス・デイビスのラウンド・ミッドナイトがターンテーブルに乗せたままになっていたので、まずはこの1枚から聴いています。
回らない原因が、エアポンプからのエア圧が足りないということで、いろいろと調べてみましたら、オーディオを修理している
工房のHPで内部の写真をみつけました。
それで、さっそくエアポンプユニットの箱をあけてみたら、長年の経時変化の結果、空気の通り道であるパイプが劣化して、硬化してしまっていて、さわるとぼろぼろと崩れる状態にまでになっていました。これでは、空気の圧力がかかったら、もれてしまって必要な圧力が確保されないわけです。
さっそく、手持ちの金魚のブクブク用のホースをチョンチョンチョンと切って、すべてのパイプを新しく交換して組み立てなおして、接続すると・・・・やっりました、復活しました。
しかし、中身は本当にびっくりするような構造でした・・・・
中に入っているのは、圧縮空気を作るエアポンプ。ポンプが排出した空気は、そのままでは、空気に振動(脈動)が出るので、エアチャンパーと呼ばれる振動吸収用の空気室をもうけて、そこにいったんためてから、外に送り出しています。
理屈で言えば、複雑そうですが・・・・なかに入っていたのは、金魚用のエアポンプと広口ビンがふたつ・・・・
写真を撮らなかったのが残念ですが、上記で紹介した
HPの写真をリンクしておきます。
※
追伸 復活したと思ったものの、素人の生兵法では完治はしていなかったようで、不安定です。もう一回ばらして、いろいろとチェックしてみます。
それに、回転が安定しない・・・モーターの回転制御が悪いのか、エア圧が足りずに引きずっていることによる回転ムラなのかそれが不明・・・まずは、エア・ポンプを完治させねば・・・。