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2006年 12月 11日
またしても・・・はまってしまいました。
わたくし・・・はまったてしまっているカーリング。
「カーリング面白いぞっ」って言っても、だれも知らなかった時代もありましたが、
トリノ・オリンピックでは、チーム青森の活躍で日本中にカーリングが知れ渡った。

そのおかげでしょう、実にありがたい、こんなゲームが登場していました。
またしても・・・はまってしまいました。_c0009443_1053436.jpg
みんなのDSカーリング

スポーツを中心に写真を撮っている知人から「出たよ」、「買ったよ」と聞いていたので、探していたのですが、なかなか実は見つからなくて、やっと買えました。

もしかしたらすごくリリースされている量は少ないのかもしれません。

娘のDSを横取りして、早速っ!!

でっ、ゲームの内容ですが、「カーリング」です。

当たり前ですが、この当たり前が当たり前でないのがこういうゲームの常ですが、さすがに「日本カーリング協会公認」とどーんとタイトルに添えて書かれているだけのことはあるのでしょう。カーリングの魅力や醍醐味をある意味簡単に存分に味わえるのです。

実際にカーリングをしようと思ったら、当然氷がびっしりと張り巡らされた専用のリンクが必要で、私たちみたいな超がいくつもつく素人は、まず氷の上を歩くことすらままならないのは、容易に想像できることです。まして、ストーンを思うように投げられるようになるまでに、どれだけの時間がかかることやら・・・・

カーリングで必要とされる技術、体力、精神力、知力など高いレベルで求められる部分は、このゲームではかり知ることは出来ないのは当然ですが、カーリングが持っている面白い部分は、存分に味わい楽しめるようになっています。

そう、氷の上を自在に歩けるまでの時間やストーンをある程度、正確に投げることが出来るまでの苦労などは、ちょいと横に置いといて、カーリングのゲーム性、その魅力を味わえるわけです。

カーリングは1チーム4人、1人が2投します。両チームで8投になるわけで、これを1エンドと呼び、野球でいう「1回裏表」、ボーリングの「1フレーム」と同じ、そして全10エンドで戦います。

考えるための持ち時間がチームごとにあることや、ストーンの位置から次の攻撃を考える知的な部分からなのか、チェスと通じる部分があるようで、「氷上のチェス」とも呼ばれています。

実際には、これに加えてビリヤードの感覚も必要なところが、またなんとも面白い。

ゲームでは5エンドモードと10エンドモードが選べます。

本物のカーリングを10エンドやると、2時間前後かかることもあたりまえ。

でっ、たかがゲームです・・・なのに、10エンドやると軽く1時間はかかります。

コンピューター相手ですから、相手はほとんど考える時間を使いませんので、攻守が切り替わると、さっさと投げてきます。

こちらも、実際のカーリングのように、リンク上の移動やチームメイトと作戦の相談などしないわけで、実際の何分の一かの時間で、1投、1投しているにも関わらず、10エンドこなすと1時間要してしまうわけです。

コンピューターが用意している対戦相手は、日本、カナダ、スイス、イギリス、アメリカ、イタリア、デンマーク、ノルウェー、ロシアなどで、★の数で強さを示しています。日本は、まだ★2つ、カナダなどは★5つの最高点。

強いチームと対戦すると、ダブルテイクアウトやサイドに置いたストーンを利用したほぼ直角に曲がって、ハウスの中央にストーンを運ぶなどという高度なテクニックをがんがん投じてきます。

そして、こんなに興奮するのに価格がたったの1995円(税込み)。

凄いぞっ、みんなのDSカーリング!!

by hunau | 2006-12-11 10:45 | スポーツ


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