Kichijiさんからいただいた疑問への回答を考えていたら・・・・
写真の失敗例で、ピンぼけと手ぶれがありますね。
個人的に、出来上がった写真を見た時にこれらの失敗がもっとも悲しい。
なんというか、写真が下手だって気持ちになってしまう・・・
ただ、誤解なきように言わせてもらえば、良い写真、素晴らしいの条件として、カリカリのピントとぶれの無い事が最優先されるわけではない、写真は自由なものです、表現したいと感じたように撮れているのが素晴らしいことだと思うし、残したいと思った瞬間を残せた写真が良いタイミングだったわけで、多少のブレやピンぼけは、写っている被写体やシーンによってまったく問題にならない事だってあるのです。
私は、ストロボが極端に嫌いです・・・
だから、ぶれるのも被写界深度が浅くてピントが甘くなるのも分かっていても、ストロボを使わずに撮ることが多い方だと思います。
ジジババが遊びにきて、昼飯を食べに行ったうどん屋さんです。F2.0で1/45秒
関係ありませんが、私が頼んだ「わがまま天食、卵醤油うどん(大盛り)」
レンジファインダーのカメラは、その機構上ブレに強いと言われています。
娘と友達が私の携帯で遊んでます・・・・・おいっ、人の携帯いじり倒すな~
この写真は1/14秒(クリックするとでかく見れます)
こちらは、1/10秒・・・(クリックするとでかく見れます)
けっこう見れるでしょ???
もちろん、何枚も撮った中でブレが少ないモノを選んでます。
掲載はしませんでしたが、1/5秒で撮ったモノでぶれてはいるけど、L版でプリントするなら許容範囲というようなカットもありました。
ミラーがバタバタ動かないという構造、こういうところが、レンジファインダーの強みでもあるようです。
そうそう、忘れては成らないのが、正月に晴れ男さんからもらったシャッターボタンにつけるアクセサリー。これがあると無いとでは、このカメラの場合シャッターを押した時の感覚がかなり違って、このアクセサリーがあると断然ぶれに強くなります。
感謝感謝!!!