来ました。ついに、来ました。
ニコンの逆襲。
本日発表されたニコンのデジタル一眼レフ
D3は、12MP 秒9コマの性能で、
センサーサイズがフィルム時代(36mm×24mm)とほぼ同じの36mm×23.9mm。
俗に言われる「フルサイズ」です。
現時点では、このフルサイズセンサーを搭載しているデジタル一眼レフカメラは、
キヤノンの2機種が販売されているのみで、過去にはコダックがだしていたこともありますが、
事実上キヤノンの独占市場だったのかもしれません。
フィルムの時代からニコンとキヤノンは、カメラメーカーの両雄として、競い合いよいものを
提供してきたライバル同士。やっと、デジタルでもこの正常な状態が戻ってきたと言う感じがします。
これによって、開発競争も、販売サイドの価格競争も正常に機能しだすでしょうから、
デジタル一眼レフのフルサイズ機種の価格が下降することが予想されて、うれしいですね。
さらに、フルサイズのセンサーが一般化すれば・・・R-D1の後継機にもフルサイズの
センサーが搭載されて来るかもっ!!!
これが、一番楽しみですよ、ほんとに。