まいどまいどのお話ですが、レコードプレーヤーが動かないというとてもフラストレーションが
たまる状態のオーディオライフをすごしています。
休みの日はほとんどサーキットを這いずり回っているので、聴く暇はあまりないのですが・・・
でも、やっぱりレコードの音を聴きたいのよっ。
そんなこんなで、時々思い出したようにオークションをのぞいております。
そして、先日「やややっ、これはっ!これはっ?これはぁぁぁああっ」というモノが出品されているのを発見して即入札・・・・
5万円スタート???
いくらなんでも、そんな価格では落札できる品ではないのは分かっていましたが、とりあえず、5万円で入札。
1981年発表のモデル。この製品の製造年が何年なのかは分かりませんが、それでも20年以上は前の製品でしょう・・・
オーディオ界で、ある意味で「絶対的なブランド」というものがいくつか存在しているのですが、
当時、カセットデッキに関しては「絶対的な信頼とトップブランド」の名を欲しいままにしていた
このメーカー、その名は「Nakamichi」。
その「Nakamichi」の製品でトップを示す型番が1000番。
その1000番を冠したレコードプレーヤー
Nakamichi TX-1000 というモデルがありました。
アームもカートリッジ(針)もついていない、ターンテーブルだけで1981年当時の価格は110万円。
5万円スタート???
・・・まあ、こんな価格での落札はありえない・・・しかし、いくらくらいまで行くのかなあ???
でも、古いモデルやし、そんなめちゃくちゃ高くはならんやろう・・・ショップ出品の品で条件に、
店まで説明を受けに行かないと売らんと書いてある・・・名古屋やから行けるやろたぶん。
でっ、しばらくしたら51000円で高値更新されたので、とりあえず15万円までは入れてみた。
しばらくは、最高値入札者やったものの・・・昨日152000円で高値更新された・・・
まあ、終了の28日の23時過ぎまで静観してて、許容範囲やってらガツンと入札してやろうということにして、後追いはやめ。
でっ、さっき(27日午後1時)見たら・・・・なんじゃ~
417000円やと・・・・こりゃあかんわっ。
ちゃんちゃん!!